①〜④のひらがな4文字を入力してください
①〜③のひらがな3文字を入力してください
①〜③のひらがな3文字を入力してください
①〜③のひらがな3文字を入力してください
は!かがみ……そうじゃ“が”も入っておった。この場所にいる神がきっと力添えをしてくれているのだろう。 記憶も戻ってきておるし、お諏訪様の霊験を十分に得られたようじゃの。
彼女は何かを思い出しそうだ。 どうやらここの神様がまだヒントを与えてくれそうだ。
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「なんと…この神の名は妾と似ておる。だからここの神は妾に親近感を持って力を添えてくれているのやもしれぬな…。 そうじゃ、名の最初は“やえ”のような気がする」
「妾の名前の全てはなんじゃったか靄がかかるように思い出せぬ。そなたがはっきりと言霊を与えてくれれば靄が晴れてすべて思い出せるかもしれぬ。」 最後の一押しだ。
ひらがな4文字を入力してください
①〜④のひらがな4文字を入力してください
しまき…き?そうじゃ、妾の名前の最後は“ぎ”ではなく“き”かもしれぬな。確証はまだないが…
次に行くのはお諏訪様じゃ。
知っておるか?諏訪大社は4社ある。この湖の周りに4つじゃ。そなたらの体力が十分にあるのなら、ぜひとも4つとも回ってもらいたいがの。
じゃが、無理をせぬともよい。一つだけでも十分じゃ。なぜならばわらわが探しておるものに霊験を与えてくれれば良いからじゃ。お諏訪様の霊験はあらたかじゃから、一つだけでもおそらく十分のはずじゃ。
わらわは、そなたたちに近くへ連れて行ってもらわねば動けぬのじゃ。
最も近いのは秋宮じゃ
わらわは、すぐにその物を取ってくる。そなたはその後で昼餉(ひるげ)でも取るがよい。腹が減っては戦もできぬと言うからの。
諏訪大社の近くで昼餉を食すが良いぞ。妾はその間にお諏訪様の秋宮で霊験を授かってくる。
そなたの用が終わったらもう少しだけ手伝いに来てくれ。
3番目の目的地は、諏訪大社です。
まずは秋宮に向かいましょう。
余裕があれば4社回ってみるのも・・・?
皆も疲れたであろう?
諏訪には、おいしいお店がいっぱいじゃ。 わらわのおすすめを載せておいたぞ。
ぜひ、立ち寄っていってね。
あぁ、やっと…全て思い出した。
わが父上杉謙信は、武田信玄様と戦っておった。
室町の将軍家より決められたこの縁談、父は気に入らぬようじゃ。
勝頼殿は、武田信玄様秘蔵、諏訪法性の兜(すわほっしょうのかぶと)を取り返すために我が家に蓑作として身をやつして乗り込んでおったのじゃ。
しかし、わらわが蓑作が恋しき勝頼殿と見抜いてしまったために、父にも秘密が漏れてしまったのじゃ。
父、謙信は、蓑作どの、つまり勝頼様を塩尻に使いに出したのじゃが、それは罠だった。すでに刺客が後を追っておるのじゃ。
つばさが欲しい羽が欲しい。飛んで行きたい、知らせたい。追いついて、危険を知らせねばならぬのじゃ。
諏訪湖の博物館には、秘蔵諏訪法性の兜が保管されておった。お諏訪様で霊験も授かった。わらわは白狐の化身となった。これで、わらわは湖を超えて勝頼様に追いつくことができるのじゃ。
ありがとう、そなたたち。
八重垣姫は、
白狐の化身となり、勝頼を追います。
二人を隔てる湖、諏訪湖をもう一度
眺めて見ませんか?
おつかれさまでした。立石公園から見る諏訪湖は素敵でしたね。諏訪湖周辺にはまだまだ楽しい場所がたくさんあります。これから上諏訪駅へ戻られましたら、周辺のお店でスイーツでもいかかがですか? おいしいお酒の酒蔵もありますよ。 八重垣姫の物語が気になった方は、ぜひ、調べてみてくださいね