【VELMO大解剖】メンテナンスはどうすれば?

【VELMO大解剖】メンテナンスはどうすれば?

バッテリーについて

バッテリー寿命は充電回数に依存しますので、少しの距離でマメに充電すると劣化を早める場合がございます。

残量が不安にならない程度に使ってから充電するようにし、充電回数を減らした方がバッテリーを長持ちさせることができます。

劣化テストでは600~900回の充電までは極端な劣化は見られませんでした。

ただし、リチウムイオンバッテリーの特徴として3ヶ月から半年ほど全く使用されなかった場合、激しく劣化する可能性が高いです。

全く使用しなくても3ヶ月に1回、30分程度の充電を行ってください。

※特にボトル型予備バッテリーをお持ちのお客様は、予備バッテリーも同様ですのでご注意ください。

※万一放置して劣化してしまった場合、長時間のフル充電を数回繰り返すと多少復活する場合がございますが、安全のためバッテリーの交換をお勧めします。

バッテリーも メーカー保証の「電装系統1年」に含まれております。

メーカー保証について詳しくはこちら



タイヤについて

タイヤの空気は、気温や使用状況にもよりますが最低でも月に1回の充填をお勧めします。

空気圧の減少はパンクのリスクを高めるだけでなく、バッテリーの消費増大にもつながります。

一般自転車用の英式バルブを使用しておりますので、自転車店などにおいてある通常の空気入れで空気が入れられます。

期間で判断するだけでなく、走りが重くなったと思ったら空気の補充をお勧めします。

パンク修理は一般自転車と同じ技術で可能ですので、お近くの自転車店でご相談ください。

ただし、自店で購入した車体以外断られる場合がございますので、その場合は弊社にご相談ください。



自転車のサビについて

チェーンやスプロケットが錆びてしまいますと大幅にパフォーマンスが下がってしまいます。

頻度は高くなくて十分ですので、チェーンオイルの塗布などもお勧めしますが、その場合ブレーキディスクにオイルがつかないようご注意ください。

万一ディスクにオイルがついてしまった場合、拭き取ってもブレーキパッドの交換などの対応が必要になる場合がございます。

その他、自転車を永く快適にご使用いただくために、定期的なメンテナンスを行うことをお勧めします。